AGILE STUDIOのオンライン見学に行ってきました

AGILE STUDIOのオンライン見学に行ってきました

Clock Icon2021.04.28

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はじめに

永和システムマネジメントさんのAGILE STUDIOのリモート見学に参加しました。永和さんからは古くからアジャイルな開発をされている先輩として影響を受けていて、何かと参考にさせてもらってます。というのもあり、開始30分前から少々緊張してました。

時間割

前半1時間がお互いの自己紹介と会社紹介、それとAGILE STUDIOの紹介、後半1時間はディスカッション時間となりました。

AGILE STUDIO

消し跡が残りにくい材質の全面ホワイトボードの壁や、モブプログラミングのための部屋、それと選ばれた沢山の書籍があり、ソフトウェア開発のためにコラボレーションと学習を促進する場として、すごく良い環境だなと思いました。

コロナ禍のために出社してる人は少なかったですが、モブプログラミングのための部屋を利用してる二人のかたが居て、自然に共同作業として使われてるようでした。 壁はあるけど、扉が無いある程度閉じた空間なのも、部屋が空いてるか分かるし、気になるワードが聞こえたら駆けつけられるのが良さそうに感じました。このあたりをオンラインでも再現出来るといいですね。

会社紹介やパネルディスカッション

事業会社とどう関係性を作って、何をどう貢献するのかなど、同じような事業を行ってる者として、共感できる部分を多く感じました。

質問をさせてもらった中で印象的だったのは、10名以上と多くのメンバーが居て、複数のプロジェクトを持ってる、難易度の高そうなチームで、どうやって仕事を進めてるか?というので、数名の仮想チームに分かれ、かつお客様もメンバーに居て人も入れ替えして進めてるという事でした。こうやってナレッジを共有して多くの人の頭を使い、ナレッジを共有する工夫や、実験が垣間見えました。 自分だけで考えるなら完全にチームとプロジェクトを分けるのが浮かびますが、 それ以外にも、もっと良い方法があるかもしれない 、というのを忘れないように。と思いました。

また、永和さんも私達も事業は同じようにお客様企業と一緒のチームとしてソフトウェアの開発をおこなったり、内製化の支援をしたりしています。 その中でも、基本一人で進めようとするのか、それとも複数人で進めようとするのか、の違いがあることが会話の中で分かりました。社風の違いなのか何なのか分かりませんが、このマインドセットの違いが何故生まれるのかに興味を持ったりもしました。

その他にも、組織としてどう学習してるか、誰と仕事をするのか、兼任か専任か、特に弊社内でアツい内製化支援やPO支援など、興味のある話しばかり繰り広げられました。

TOP

まとめ

そんな感じなので、気づけばあっという間に終わってしまった2時間と30分の延長線でした。最初の期待としては何ヒントを得られたらと思ってましたが、それよりも何かに気づいたり、考えるきっかけを得た良い時間になりました。

皆様ありがとうございました。

*スクショ撮っておけばよかった。

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